詳細
━━━ 目的 ━━━ ・腫瘍診断の「型」を身につける ・腫瘍疾患に関する基礎知識と、「考え方」「話し方」を身につける ━━━━━━━━━━━━━━━ 腫瘍に遭遇する機会は年々増加 腫瘍と診断するなら「基礎的な知識」は必須 ━━━━━━━━━━━━━━━ 腫瘍を患う動物たちに遭遇する機会は年々増えています。 そのまま診療するか紹介するか、飼い主がどんな選択をするかに関わらず、「腫瘍」と診断するなら最低限の知識を身につけましょう。 明日の臨床ですぐに役立つテクニックではありませんが、全体的な意味合いを把握した考え方、そして飼い主さんへの話し方が大切です。 腫瘍診療にあたって、例えば経験を積んだとしても、本で調べたとしても、「総論」的な部分はなかなか勉強をすることがありません。この腫瘍学では「腫瘍とは」から始まる総論を講義で聞くことができます。大学でも習わないような総論を、飼い主さんでも分かるレベルの内容に落とし込んだ、本当にベーシックな12回のeClassです。 ━━━━━━━━━━━ 何よりも大事なのは 「患者と家族」 ━━━━━━━━━━━ 何よりも大事にしているのは何のため、誰のためかということ。患者と家族を一番に考え、飼い主さんに説明するため「こういう時に使える」「飼い主さんはこういうことを求めているので、こう答える」という心構えも含めてお伝えします。 獣医師はもちろん、愛玩動物看護師にも聞いてもらいたい内容です。 ━━━━━━━━━━━ 講師からのメッセージ ━━━━━━━━━━━ 「今までもベーシックとして講座をやってきましたが、自分ではベーシックのつもりでも、さらに基礎的なことを尋ねられることも多く、『臨床の入門編』だったのかもしれないと思いました。本当のベーシックに立ち返るのが良いと思い、大学でもあまり習わないような腫瘍学総論の講座を作りました。」 ━━━━━━ 講師紹介 ━━━━━━ ◎原田 慶 先生 公益財団法人 日本小動物医療センター第二腫瘍科科長 ━━━━━━━━━ こんな方にお勧め ━━━━━━━━━ ・腫瘍科を得意とする動物病院に勤める獣医師 ・体系的に知識を深め、診療に役立てたい方