詳細
━━━━━━━━━━━━ まずは検査の特徴を。 そして応用へ。 ━━━━━━━━━━━━━ 現場での生化学検査は、多くの検査を十分に理解した上での応用力が求められます。 検査の基礎知識が十分でなければ、顕著な所見が見受けられる場合や、標準値から大きく外れた検査結果を得られた場合などにその事実にとらわれてしまい、診断を誤ってしまうことがあります。 まずは単項目の検査の特徴を正しく把握しましょう。 そして、その変化を正確に読み取るための知識を固めることで、次に行う検査を正確に提示できるようになります。 ━━━ 目的 ━━━ ・世界標準の生化学検査の基礎と評価を学ぶ。 ・2次病院への紹介を正確にできる。 ・検査項目やその変化から次に行うべき検査を正しく提示できる。 ・多くの鑑別から、必要な検査を組み合わせ、正しい診断ができる。 ━━━━━━━━━━━━ どの検査を使うか、 どう組み合わせるか。 ━━━━━━━━━━━━━ 本eClassは、米国獣医病理学専門医が考える生化学検査の必須基礎知識を網羅した講義です。 単項目の検査の特徴を知り、次に行う検査の提示や、検査結果を統合した正しい評価ができるようになることを目標としています。 一つ一つの単項目には多数の鑑別が存在していますが、 症例に応じて、どの検査が適当でどの検査を組み合わせるべきかを知り、正しい診断に繋げていきましょう。 ━━━━━━ 講師紹介 ━━━━━━ ◎根尾 櫻子 先生 麻布大学獣医学部臨床診断学研究室 講師 米国獣医病理学臨床病理専門医 ━━━━━━━━━ こんな方にお勧め ━━━━━━━━━ ・臨床病理学eClassⅠを修めた方 ・症例に応じた正しい生化学検査の選択をしたい方 ・応用が効く、生化学検査の知識を得たい方